【ボートレース】＜クイーンズクライマックスへの道＞西橋奈未が初出場へ堅実に旋回勝負2024年9月30日 13時33分スポーツ報知

　ボートレース蒲郡のプレミアムＧ１「第１３回クイーンズクライマックス」（ＱＣ）は１２月２８日から３１日まで開催される（ＱＣシリーズは同２６～３１日）。ボートレース＜クイーンズクライマックスへ西橋奈未（２８）＝福井・１１９期＝は大会初出場へまっしぐら。の道２３日に閉幕した桐生プレミアムＧ１ヤングダービーは泣き笑いのシリーズになったが、＞西に旋カラ の 一 坪今年の女子獲得賞金ランクは８位に浮上している。橋奈

　西橋は男子強豪を相手に８月のびわこお盆開催で準優勝、未がまるがめＳＧメモリアルでも善戦。初出場へ９月の徳山一般戦も準優勝し、堅実いいリズムでヤングダービーに参加した。回勝ところが…、ボートレース＜クイーンズクライマックスへ序盤３走すべて６着で早々に予選敗退の状況となってしまった。の道「びわこ、＞西に旋カラ の 一 坪メモリアルで成績を残せたので、橋奈その弾みで今節も頑張ろうと。未が年末の１２人に残れるようにと思って今節来ましたが、初出場へあまりにも調子が良くないので…。堅実でも、諦めずにやり切りたい」。

　幸いにも今大会、周りには同期、同世代の仲間がいた。励ましの言葉やアドバイス―。心を奮い立たせ、ペラ調整に励んだかいがあって、３日目以降の６走で１勝、２着３回、何とか格好はつけた。「ヤンダビは雰囲気がすごく良くて、いい大会。学ぶこともいっぱいあったし。こうやって、人は成長できる」と笑い飛ばした。

　１１月の下関Ｇ２レディースチャレンジカップ出場は当確だが、それまでに一般戦を転戦する。「あと３、４節あるかな。どこかしら優勝したら、だいぶいいところまで行けますもんね。でも今、Ｆをしたら元も子もないので、旋回勝負を常に頭に置いて。しっかりチャレンジまで走り切りたい」と、賞金レースの最終局面に向けて意欲を燃やした。

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